高見 典光
香川県高松東倫理法人会 会員
株式会社cube 代表取締役
プロフィル
高松市林町で『健康美』をコンセプトにマッサージなど体に優しい美容室、
cubeを経営しながら、《輝き/くすみ》、《複雑/単純》、《可能性/思い込み》のコアコンセプトを基に、あ!/うん?複雑な思い込みを単純にしたい人に
可能性を広げ、スクールトレーナーとして仲間たちとやる気をその気にする活動をしています。また、一般社団法人才能心理学 北端理事の下で学びすべての人に才能を!可能性を広げていこう・・・と取組中です。
レポート
今回、いろんな出会いがあって、講話を頼まれました。
「才能」には、いろいろあると思いますが、私は、講話を頼まれた事。頼まれごとも「才能」かなと思います。「事」繋ぎ、心の開放に繋がっていくと思っています。
皆さんの「(心の)輝き」と「くすみ」とありますが、
皆さんの(心の)輝きを提供していきたいと思っています。
心のくすみの裏には何があるか、《複雑と単純》、《可能性と思い込み》。
心の中の複雑な思いを単純にして上げたい。思い込みを止めて可能性を開いてあげたい。
才能って何か?特別なものではなく誰でも持っている。
「みなさん、小学生まで遡って頂きたい。」
記憶は忘れやすいが、感情を伴った記憶は忘れません。
30年、40年前の良いものも、悪いものも忘れません。
感情を伴った記憶は、鮮明に残っています。
~~紙芝居に入る・・・・・・・・「頭の中の絵のお話」~~
雲の上に住んでいる人がいた。お爺さんと「光の子供たち」。
その雲の上の「光の子供たち」が地球・地上の学校の子供たちを見つめていた。
子供たちが楽しそうにしているのを羨ましく思った。
お爺さんは、「地球の子供たちは君たちの家族・兄弟だ」と言った。
「君たちも地球に 行ける」と言う。
光の子供達は、「自分達は、いつ地球に行けるのか(生まれるのか)尋ねる。
お爺さんは、「まず、自分のお父さん、お母さんを選ぶんだ」と伝えます。
光の子供たちは、それぞれ自分のやりたい事を思って、相応しいお父さんお母さんを探します。地球に行くには1つだけ約束事がある。
それは、「お爺さんに夢を教える事。その夢は、自分も周りの人も幸せにして上げる事であること。」
お爺さんは、光の子供たちの夢を聴いて、一人一人にそれに相応しい能力を与えます。
(例えば、サッカーで活躍するという夢を持った子は、早く走れる足を与える。ある子は、自分は目が見えなくても、なんでもできることをみんなに証明して見せ、みんなに幸せを与えたい。その子には、みんなの声が良く聞こえる耳と美しい声を与える)お爺さんは、一人一人にそれぞれ違った才能を与えました。
そして光の子達、それぞれが自分のお父さんとお母さんを見つけた事を確認し、
お父さん・お母さんの顔を強くイメージすることを伝える。子供達が困った時には悪いイメージを捨て、良いイメージを思い浮かべるように教える。
お爺さんはいつでも呼べる、その呼び方を教えます。
お爺さんは、みんなが強くイメージした事を(良くも悪くも)叶えます。
(イジメられることをイメージするとイジメられてしまいます)頭で強く思うと、
周りの人にも伝わっていくのです。そして、声に出してイメージすると一層早く
実現します。
~~お爺さんの呼び方・・・・深呼吸の実践を行う。
(緊張から解放の深呼吸、5回、7秒。ゆっくりと)
深呼吸で、潜在意識に入りやすくなります。こちらが思えば相手に伝わる。
~本音で語ることの大事さのお話~
~同時多発テロで亡くなった方の奥さんが見つけた手紙の紹介・・・「大切な人に、自分の思いを伝えよう」~
会長談
紙芝居の内容は、大変深い意味を感じます。
我々大人にもとても良いお話ですが、小学生・中学生、幼稚園の子供達に聞かせたいですね。どんな感想を持つのか。また子供の情操教育にとても役立つと思います。
よく考えられた内容でした。素晴らしかったです。私も、大切な人に(嫁ですが・・・)優しい言葉をかけていきたいと思います。ありがとうございました。
モーニングセミナー参加者:35社、37名でした。ありがとうございました。