テーマ『天候気候と事業の盛衰』

一般社団法人倫理研究所 名誉研究員 新原 隆一

モーニングセミナー参加者
12月18日(金) 41社 42名


高松市倫理法人会の設立の間ない頃に、いらっしゃったことがある講話者は、笑顔で穏やかな口調で講話されました。

講話は、天候気候は思い通りにならず、それに対する順応(不足を思わずそのままを受け入れる)や畏敬(えらい力だと敬い畏れ喜んで合わせる)の心構えや行いが大切ということでした。その例えとして、スーパーの事例について、雨の日でお客さが少なく嫌だと思うのではなく、そのお客様を心からお迎えすることで逆に売上げが上がったというケースなど分かりやすく説明していただきました。またブラジル日系人が早起きして日の出に手を合わせて感謝しながら勤勉に働く姿からブラジル人の信頼を得て「ジャポネス•ガランチード(日本人なら間違いない)」と言わていることも紹介されました。

今日は、たとえどんな天候気候でも感謝したり、プラス思考で受け入れて、しっかり仕事をこなすことで「あの会社なら間違いない。あの人なら間違いない。」と言われたいと思いました。